感動もの盛り沢山で涙が止まらない! 2018年冬期のTVアニメの感想
今回は
2018年冬期のシリーズ物のTVアニメの一覧感想を書きます。
特に心に残った作品はまた個別に記事を書きますが、
今回はひとことふたこと一覧で(笑)
◆2018年冬期アニメ各評
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
個人的好感度:★★★★★(★5個中)
京アニ恐るべし!!
全てにおいて頭1つ2つ飛び抜けたクオリティと言っても過言ではありませんね(笑)
1話での導入は女性向けの要素が強いアニメというイメージと、後に花開く伏線の種まきをしまくっているイメージがあったので
2話以降は録り貯めして後から一気に見ようと算段していましたが、これが大正解!
ほぼ全話泣いてしまいました(笑)
最終話は話を終わらせるインパクトとしてはそれまでのストーリーと比較すると若干弱く、私の物語はこれからも続くみたいなところがありましたが、
全体としては予想を超える好感触な物語でしたね!
宇宙よりも遠い場所
個人的好感度:★★★★★(★5個中)
途中6話から視聴しました。
脚本:花田十輝の時点で"あ、これ凄いの来る"ってなりました(笑)
1話からの積み重ねが物語の終盤にダムの結界の如く涙腺に来る物語なので、途中からの視聴に後悔しました(苦笑)
後から1話を見て、これ絶対最初から見ていたらハマっていたやつだ!ですよ(笑)
ポプテピピック
個人的好感度:★★★(★5個中)
物語の中身について考えたら負けなギャグアニメです(笑)
パロディやオマージュを含んだギャグアニメは好きなのですが、
元ネタが解るやつとついて来られるやつだけついてこい!的なスタンスが全体的に漂っているので、
本編よりもそれを見た人たちの反応や感想を見る方が楽しいギャグアニメでした(笑)
ちなみに一番好きなのは5話のイモ☆ヨバの先輩のパスを受けた時のリアクション!
HUGっと!プリキュア
個人的好感度:★★★★(★5個中)
今年のプリキュアはプリンセスプリキュア以来の攻めっぷりという印象です!
幼女先輩と一緒に見る大人への受けは良いかもしれませんが、メインターゲットがついてこられるのか心配になるほど攻めている回があるのでプリキュアは強いになります(笑)
あと肉弾戦最高!アクションはこういう魅せ方なら個人的には大丈夫です。
プリキュアは子供向けアニメだからといって侮ってはいけません!
新幹線変形ロボ シンカリオン
個人的好感度:★★★★(★5個中)
この期に及んでこんなにストレートで爽快かつ、時には涙腺にも来るロボットアニメを見ることができるなんて!!
そんな感じになった子供向けアニメでした(笑)
子供向けアニメ故なのでしょうか若干設定の詰めが大人の満足のいくものではないところがありますが、童心に帰ってアツくてカッコいいロボットを堪能し、時に見せる大人にも響く心情を描いたストーリーをも堪能すれば、各種ネタやコラボも仕込まれていますし、細かいところは気にならなくなるエンターテイメントとして素晴らしいアニメです。
いやねぇ‥シンカリオンを見てからというもの、新幹線を見るだけで込み上げてくるものがあるようになりました(笑)
ラーメン大好き小泉さん
個人的好感度:★★★(★5個中)
視聴期間中ラーメンを食べる機会が増えたのは言うまでもない(笑)
声優つながりでシンカリオンのハヤト君とダブって見えました(笑)
男性向け深夜アニメの要素がスパイスみたいな感じで効いているにも関わらず
ラーメン薀蓄にも抜かりがないところが好印象でした。
だがしかし2
個人的好感度:★★(★5個中)
駄菓子要素がもっとガッツリ来るかと思っていましたが、
男性向け深夜アニメ要素が強めかつストーリーを見せる方にシフトして
駄菓子要素はそこにプラスアルファみたいな感じだったので個人的にはちょっと残念な感じでしたね。
ドラゴンボール超
個人的好感度:★★★★(★5個中)
過去のドラゴンボールからのオマージュやリスペクトが満載で
ドラゴンボールのファン(特に終盤はZが好きだった人)にはたまらない展開だったと思います!
個人的にはドラゴンボールのアツい展開に、アクセントとしてブウやサタンや第2宇宙の鳥山明節ギャグのノリがあるところが特に好きです。もちろん純粋にリアルからかけ離れたアツい展開になる終盤も大好きなんですけどね。
◆総評と今期アニメについて
本格的に深夜アニメを見るようになったのは去年の秋ぐらいからなのですが、
今期は意外と好みに合った涙腺に来るアニメが多かったように感じました。
去年のプリキュアは途中中抜けしましたが、今年は継続視聴を予定していますし、シンカリオンも毎週継続視聴予定。むしろ1週休みのシンカリオンロスに陥っています(笑)
深夜アニメは、変化球が王道(?)のギャグアニメの魔法少女俺と宇宙戦艦ティラミス。
好みの青春成長要素とリアルとファンタジーが上手く混ぜ合っていそうなひそねとまそたん。ジャンルとしては乗れませんがPAWORKSの丁寧な作品作りの視点から見られそうなウマ娘 プリティーダービー。往年の名作を時代間ギャップで楽しめそうなキャプテン翼あたりが楽しみなところです。